【食レポ】自由が丘のピーターラビットカフェにインスピレーション探し #001
- 花染 なぎさ
- 11月 28, 2021
- 11:51 AM
こんばんは。なぎさです。
カフェさんのイラストを描くために、理想のイメージに近い、夢のようなガーデンカフェ‧ピーターラビットに行ってきました!
コロナ時期で、台湾の家族にも厳しく言われており、遠くに出かけるのが凄く久しぶりです。
自由が丘といえば、ヨーロッパの町並みのイメージ

ラ・ヴィータ
自由が丘の2丁目にあるラ・ヴィータ(自由が丘のベニス)は、水の都と呼ばれるイタリアのベニスをイメージして作られた商業施設となっています。
現地に足を運んでみたら、写真でわからない風情、風景、音や匂いが伝わってきます。
規模は小さいが、「水の都ベニス」を感じる橋の通り、ゴンドラや石造りの街並みが美しく、どこをとっても絵になってますね。

ヨーロッパ風の街灯。

ヨーロッパ調の欄干に注目。

ガーデンチェア。光と影が美しい。
熊野神社に寄って、ピーターラビットカフェにたどり着きました。
念願のピーターラビットカフェ
店に入ると、段差があり、水色のギンガムチェック制服を着てる可愛い店員さんが「足元にお気をつけて」と、案内してくれました。

目に映る可愛いうさぎちゃん
絵になりますね。
土日なので、人が混んでおり入り口のところ、
うまく撮りませんでした。
ちょうど花が咲いている時期ではなかったみたいで、ホームページで見たイメージとはちょっと違いました。
私と同じ期待してる方なら、この時期はがっかりするかもしれませんが、メリークリスマスの飾りが工夫されており、満足です。



カントリー調の食器棚が好みですごく憧れます。
おうちはリサイクルショップで買ったのですが、ものの並び方は参考になりますね。

農村っぽいのところが好き。

三兄弟か、三姉妹なのか(笑)可愛い

もふもふ!触りたいけど、我慢ですよ。
さて注文です。私はコーヒーが飲みたいところですが、此処ではやっぱりハーブティーにしました。
飲み物は10種類ありましたが、中から「ローズティー」をお願いしました。
絵本の中のお話に沿えて作られたお料理セット
ねむねむサラダプレート〜ビクトリアフレンチトーストとローストビーフ〜
(注文するとき、噛まないように頑張りました)
最初に煙の演出にめちゃ気になりました。すると隣に絵本の物語について説明文が置かれてました。
『この煙を浴びて眠ってしまわないように気を付けて!』
と伝いたいみたいです。
美味しい野菜をこっそり食べに行ったうさぎちゃんが罠に嵌められた絵本の話?かなと。
じっくり漬け込んだふわとろフレンチトーストとブルベリージャムのハーモニーがたまらない。期待通りの味です。
甘党が大好きな一品でしょう。
そして、やわらかくきめ細かい肉質であっさりとしながらも赤味肉の旨みがギュッとつまったローストビーフを加えて、至福の時を過ごしました。
家でも再現してみたいですね。
優雅なティータイムをいただきました
ローズティーはポットに入っており、カップはガラス製。
砂時計と一緒に出てきて、この砂が全部落ちたら飲み頃とのこと。ちゃんと砂が落ちるのを待っていただきました。
「これがローズティーの味か」
バラの女王ーダマスクローズの香りが優しく口の中から甘い風味が広がっていく。
そんなにハーブティーには詳しいわけではありませんが、なかなかいいハーブを使われているようです(?)
ピーターラビットカフェは、料理は見た目の華やかさや可愛さだけでなく、食材にもこだわっていて美味しかったです。
お子様連れの方なら、絵本も置いており、ピーターラビットの世界観をさらに堪能できるのでしょう。
お勘定は2240円です。
久しぶりの出かけに癒しをいただきました!ご馳走様でした!