【レッスン記録】夜の歌全曲&エリーゼのために全曲&アニメ日誌 #010
初めての方ははじめまして。いつもの方はいつもありがとうございます
新しい表紙に燃え尽きて、頭痛で早起きしてしまって、そのあとは先生のピアノで一日練習するつもりだったというのに、この体調でダメだ〜〜!もう、温泉しかないでしょうと(苦笑)バス乗って、天然温泉 森乃彩に向かって、癒されました
初めて行ったからすごく驚きました。とてもいいお湯をいただきました
さて、発表会が集中できるようにここに色々吐き出したいと思います
10回目のレッスン
表紙が気合入りすぎまして、ピアノの練習があんまりできなかったから、レッスン直前になって朝早く先生のピアノ借りて、3時間くらい練習して、あああヤバいと思いながらレッスン時間になりました。
練習曲の進捗
本番に向かって、先生が丁寧にお辞儀とか教えていただきました。
●ハノソ
23、24、28番でリズム付きで指がすらすら弾ける練習するだけ。
レッスンはハノンについてしばらく休み。
●エリーゼのために
Cパートのラドミ〜ラドミレドシの部分、左手のラドミ和音が短くて、ダダ、ダダ、ダダで感じで、
レドシの部分はペタルを離して、
ラドミの和音を聞かせるように、響かせるようにペタルを踏みのです。
ひと音がケーキが平均的に分けてるように、天国に行くような音の階段を登るように。
●夜の曲
本番と思って全曲通して弾いてみたら、先生が後ろに座ってて緊張感半端ない
今までの記憶が一気に飛んでいて恐ろしい本番の雰囲気に飲み込まれました。もしかしたら、本番に間に合わないかもしれないので、先生が最後のGメロ、エンディングの部分をシンプルに終わらせるように教えていただきました。
和音をしっかり、聴かせるように、焦らずにゆっくりと音を響かせて。
レッスンの感想
本番がヤバい!!としか、今まで楽しく好きに弾いてきたけど、後ろに人がいる経験が少なさすぎるな〜〜〜と思いました。これからは、人に楽しく聴かせるように意識して頑張りたいと思います。
本当に、後ろに等身大の人形をおきたいくらいです(笑)
でも エリーゼのためにについて、先生はベートーヴェンはまだまだ伝いたいことがあるって、おっしゃってったから、もう一回その方の演奏を確認したくなってきました。
グランドピアノで連続二日間練習
何とか表紙一旦落ち着いたから、こっちに集中できると思って、先生とこのピアノと丸一日デートの約束をしました。
長い〜デートになってしまい、カフェの中のピアノも弾けて、とても面白い体験になりました。
曲のデータまで用意して、音の確認作業みたいなことを続けてみました。

本番に間に合わないかもしれないと、先生がここの最後をシンプルにアレンジしてくれたけど、
いざ、目の前のグランドピアノと向き合うと、心の中に こんな顔になってると思う→( •᷄ὤ•᷅)
うんわかってる、発表会が迫ってきてるし、Eメロもまだまともに弾けないのもわかる、わかるけど!けど!これだもんなぁ→( •᷄ε•᷅)
やっぱり弾きたい。そこなら何とかできんの???
耳に残るメロディーを思い浮かべると、楽典を教えてくれてる有泉先生の言葉を必死に思い出して、
(実は今、月3回で楽典のこと教えてもらってます)
確か、これは フラット(変記号) 半音低くする という子で、白鍵から黒鍵に下がるやつよね。
ってこれは ナチュラル(本位記号) 変化した音をもとの音にもどす臨時記号と言って、モドに戻すって言ってた!!!
こんな感じで、記憶の中のメロディーを照り合わせしておおお、合ってきた!!!あああ!!
本当に小学生レベルの譜読み力で申し訳ないです!!!先生!!( ; ; )
そして、真里亞先生の言葉を思い返して、
ポピュラーの曲はメインメロディーを守れば、他に自由にアレンジして弾いていいとおっしゃったから、
つまり、最後は C コードネーム の C。
Cの構成は ド、ミ、ソ、転回形になってミソドで終わっていて、じゃあ、その上にもっと音階を登っていいだよね〜(???)と、
エリーゼのために、ラドミレドシ→ラドミレドシ→ラドミレドシ、どんどん上に登っていった部分があって、
もしかしたら、ここの最後に、
ドソドミソド→ミソド→ミソド→ミソド→ミソドのように終わらせたらさらに綺麗な夜空になるじゃない?かなと、
今度のレッスンで先生に確認をしたくなってきました。
(勝手に作曲してごめんなさい!根岸さん!)
グランドピアノの響きが美しすぎて、家に帰ったら、白ちゃん(CASIO S1100)に申し訳ない気分に、こんなに違うんだと、本当にタッチ感とペタル踏んだ後の響き差がありすぎました。
でも電子ピアノの鍵盤がやや軽いから、グランドピアノでミスしやすいところが、逆に楽に弾けるようになった不思議…
淡々と腕の切断を決断してオペを「面白かった」と言う藍沢先生みたいな感想やめて
でもこうなると、録音はどうしょうね。電子ピアノでしたら雑音の問題は無くなるけど、ピアノ音源に繋がってその後の微調整はどうなるだろう(???)

ということで、12時から19時まで練習して、流石に糖質が欲しくなってきまして、注文しました。
最近、半額弁当とかばかりで、たまにいいよね。レモン味のケーキめっちゃ美味しかった。
エリーゼのために もっと深く考えてみよう
確かに先生が言った通り、シドレミ〜からのところ、もっと歌ってるような音がしました。
会えないのに、会いたいという気持ちを表現しているところなのか。ただ純粋に会いたくてという気持ちで、Bパートに向かって、会ってすごく楽しいような明るいメロディーに変わって、舞い上がるような嬉しさ、よっぽど会ってめちゃ嬉しかったのか?
でもその後、すぐに苦しいCパートに入って、好きすぎて苦しいような気持ち?葛藤?でも辛い?いっそ風のように流れていったもいいと?だから、ラドミレドシのような表現なのか。忘れたい?忘れられない?でも忘れたい?それでも忘れられない、また音階が下がるようになって、もどのああ〜会いたいでも言えない〜でも好きだ〜Aパートに戻った。
つまりこの曲は、どうにもならないベートーヴェンの恋の気持ちの曲だったのか。
確か40歳の時に作った曲で、エリーゼはまだ若い学生だったっけ。
うんん。謎ですね。
ちょっと調べると、、この曲、実はエリーゼではなくテレーゼという人に捧げられてるんです!
テレーゼさんの正体は、テレーゼ・マルファッティという美女。
ベートーヴェンはこの曲をテレーゼさんに捧げ1か月後に求婚するのですが見事撃沈
なんと、当時テレーゼは18歳!Σ(・ω・ノ)ノ
ベートーヴェンは40歳。年の差なんと22歳!
ウィキペディアには
曲のタイトルにある「エリーゼ」とは、お金持ち(貴族)の娘だった。あるところでベートーベンと知り合い、お互い恋に落ちる。しかし、ベートーベンは 貴族ではないため、もちろん、結婚する事、恋愛関係になる事は許されなかった。「エリーゼのために」の明るく愛らしいところは共に楽しい時間を過ごしている様子、激しいところは辛さ、悲しさを表している。
ということらしいです。今度、想像しながら弾いてみます。
アニメ教室日誌
自分の課題をやりながら、子供も面倒見て、昔絵を習った頃の自分を思い出しました。
子供は可愛いなぁ。質問してくる子は伸びますね。
’’何でこうなの?” 疑問を持つことが大事のような気がします。
でももし、アニメターの仕事もするようになったら、ますます忙しくなりますね(^^;)あ…
やりたいことどんどん増えてきて、TVアニメ『明日ちゃんのセーラー服』OP見て、こんなの自分一人で何とか一本作りたいよ。
一年くらいかかりそう(苦笑)
まとめ
全曲イメージ通りに弾くというのが楽しかった。でも人の前で弾くのが難しかった。避けては通らない道….。
毎日最小限30分10分でもいいという気持ちでいかないと、ついつい先延ばしになってしまうのはダメですね。
発表会ってその為の存在かも。気を引き締めて日々禅のような修行を淡々と行うような。
うまく発表会でグランドピアノお姫様と仲良くして、どんな音を聴かせたい?ことに集中して落ち着いて弾きましょう✧٩(ˊωˋ*)و✧