【レッスン記録】ジムノペディ/戦メリ/歩きアニメ
初めての方ははじめまして。いつもの方はいつもありがとうございます。
無事に脱稿して落ち着いたなぎさです♪
七月、あっという間に終わってしまってなんだか寂しいもんですね。
昔はコミケの本の作業を燃えていた。
今は小説のお仕事もとても楽しくて、いろんなキャラを生き生きしてるようになるのが目標です。
アニメ日誌
アニメションの基本は、歩きで、最近アニメ見るとき、EDの部分とか、歩きのシーンをめちゃくちゃ見てしまいます(笑)
あ、ここ、先生が歩いてきた道だ。とか思うと面白いですね。
桃音ちゃんの完成も楽しみです。
練習日も30秒ドローイングをやる流れになって、これこそ毎日5分でもやるべきもんだと気づきました。
みんなにも絵を楽しく描けるコツを上手く伝われば、きっともっと楽しいと思うんだよね。
ピアノの指を鍛えるためのハノン教本と同じもんです。
ハノンは寝る前に、必ず3回やると先生に言われたので、絵も同じテンションでやろう。
趣味こそ真剣に、仕事も真剣に楽しくやる、下重先生の教えです。
好きなこととやらなければならないことを両立できた方がメリハリもついてより楽しいですよね。
「私には無理です。家に帰ってすぐにゴロゴロしたいです」って親友に突っ込まれそうだけどね(笑)

鎌倉宮
鎌倉の方に行きました。この流れに、やっと神様と挨拶ができました。
おしなべて 思ひしことのかずかずに なほ色まさる 秋の夕暮
和訳
「これまで、数々の物思いをしてきたけれど、秋のこの日の夕暮れには、それにもましてさまざまな思いが心に押し寄せてくる。目前にしている紅葉の色彩のように。」

ちはやふるー第十二話 真っ赤な近江神宮
千早は「かなちゃんに百人一首の意味を教わった日から、“ちはや”の札だけが真っ赤に見えるんだ」と話すシーンがある。
以前千早は、新に「近江神宮ってどんなとこ?」って聞いたことを思い出す。
新の答えはひと言「真っ赤やよ」って、
このシーンは新の声の印象的が残ってたね。
確かにこの流れでは、秋はMVを1本できそうな気がするけど、神様も、このまま行けという意味なのか。
作曲のレッスン#9
サティ さん ジムノペディ第一番
そもそも、この曲を選んだのは、本番のコンサートグランドピアノの響きが聞きたいから。
シンプルゆえに、難しいって先生がおっしゃいました。
そこがいいと思ったから、選んだんだ。
♪ ♪ ♪
この曲を調べてるうちに誰かの演奏メモを見かけて、気になって、プリントした。
:これは、なに?
:よくわからないです。誰かの演奏メモっぽいです。こういうふうに考えて弾いてくの?
:そうですね。
人によるだけど、でもこれはこの人の弾き方で、君はどう弾きたいの?
:ここは盛り上がっていくように、ここに入ってしょんぼりした様に見えて、つまりここは弱く弾きたいかも。

:そうですね。素直な心も、こんなふうにメモしてるのですよ。
:こんなのも考えるのですか?!
:この曲よくわからないです。どこが素直な心なのか。
:そうですね。私から見ると、ここがちょっと邪な心が出てきるように見えます。
:あ、確かにいきなりここだけ変わったのですね。

だから、千秋先輩は、それを探していくのが楽しいというのですね。
:よく覚えてますね。
:あはははは。
♪ ♪ ♪
:ペタル踏むタイミングをもっと早く、音が弾いたあとすぐに。今はまだちょっと遅い。もっと早めに踏むとさらに音が響きますよ。
:左手の和音をふんわりして、右手のメロディーを、そうですね。黒木くんのオーボエみたいな音に。
:黒木くんのオーボエ…音が歌ってるように。
♪ ♪ ♪
そうです。これが今度の宿題です。
はい!

のだめカンタービレ 黒木くんが演奏したモーツァルトの協奏曲
一人静かに日本酒の杯を傾け、入念にリードを削る姿はストイックな求道者を彷彿とさせますが、のだめに恋した途端、いぶし銀から色気のある「ピンクのモーツァルト」を吹くようになり、千秋を驚かします。
私も黒木くんのオーボエの音がとても好きで、結構印象に残ってました。

戦場メリークリスマス
♪ ♪ ♪
:うん。もうちょっと音増やしても大丈夫そうですね。
:おお
あ、でもここの辺のメロディーよくわからなかった。
:じゃあ、ここからやってみようか。
:はい!
♪ ♪ ♪
:拍を数えながら〜
ここリズム感を間違えると、こっちが入ると気持ち悪くなるから、慎重にね。
作曲のレッスン#10
( -᷄ω-᷅ ) 💭
:どうしたの?そんなムンムンとした顔して。
:先生を見ると、自分がペンとの連携が100%になっているように、こう描きたい時はスっと行けるだけど、ピアノもこんなふうにスッと行きたいんです。
でもこれができるのは、ペンをずっと握ってきたから。わかってるですけど、なんだか辛いですね。
:(笑)そうですね。私も絵を描こうとしたら、あら?となった時みたいに、私たちは似たもの同士ですね。
:たかしに。逆なってますね(笑)
リディア旋法とは?
この間のアナリーゼの続き、リディア旋法について聞きました。
「教会旋法」というのは、現在の「長音階」や「短音階」が使われるようになる前(グレゴリオ聖歌~バロック頃まで)に使われていた旋法(モード mode)です。
たとえば、普通のト長調は、ソラシドレミファ#ソ、こうなふうに弾くけど、ここでは、ソラシド#レミファ#ソ、のようになってる。
日本の音階は、五つの音階で構成してる曲が多く、ラシドミファのように、「花嫁人形」は短音階のヨナ抜きですと言われてます。
(おおお日本っぽい。夜桜の下に芸妓さんが!)
いろんな音階によって曲のイメージがこういうふうにできてるのです。
:なるほど〜〜
戦場メリークリスマス
♪ ♪ ♪
:離れたくないね。
:うん?
:これが「Fall in love」ですね。
:(笑)

:あ、そうだ!先生!この間の花のような曲!ありました!ぴったりです!美しい。
でも正確にいうとラと”レ”という組み合わせというより、ラとド#です。
不思議です。シンプルに聞こえるのに、綿密で青いとこが少し憂い顔が見られて、ピンク入れるのところが優しいです。
:うん?!先生は不思議のような顔でこっちを見て、楽譜を読んで、弾いてもらいました。
本当にピアノ好きですね。じわじわと伝わってきます。
私もこんなふうにやってみなきゃなぁ。

♪ ♪ ♪
初めからのメロディー聞こえるだけで、涙がじんわり溢れてくる。
この曲、特別に好きだ。まさにこの花のように美しい。
:どこかに聞いたことある曲ですね。何かしら?スケートで聞いたかもしれない。
*(先生はスケート好きです。)
:あ、そうか確かに。滑りやすそうなイメージですね。
☕ ☕ ☕
:では、また来月のスケジュールを決めましょうか。
:はい。もう今日はこの曲を聴いただけで、幸せです
(たとえ明日世界が滅びても、、、)
:電車を乗り過ごさないように頑張って帰ります!
:(笑)気をつけてね。
ドラマ ロングバケーション
実は、2回目見直してみたら、第二、六話にサティさんのジムノペディが流れていた!!!!!!
瀬名くんが失恋してピアノで生きてこうと思ったときに、BGMとしてジムノペディが流れていた!
今勉強してる曲だーおおおおお(びっくり)
Lent et douloureux(ゆっくりと苦しみをもって)ゆっくり悩める如くという解釈もあって、
こんなところにジムノペディで瀬名くんの心境を表現しているのですね。
まとめ
イ長調は ラとド# の組み合わせが普通でした。
つまり色んな調性を覚えれば、いろんな曲を弾ける様になりますね。変換する作業をご飯のようにやってみたい。
ピアノの音色には、癒しの魔法がある。少しずつ本物の魔法使いになりたい。
八月は、激戦に突入するので、戦メリのテンションで、いい小説を仕上げるように頑張ってきます!!
୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧ファイト!!